あっ!
とうとう
見つかってしまいましたね。

 ここはHPに載せらずボツになった作品を密かに展示する館です。
表の世界に出られない怨念が蠢く、題して「闇の展示館」

 失敗作や、途中で投げ出した作品の闇の展示館です。
 そうそう此処に送られてくる作品は多くは無いですが、せめてもの情けでスポットライトを当てて上げましょう。

 もし貴方にも同じ様な作品を捨てられなくお持ちなら、此処に捨てにいらっしゃい。
 そして密かに慰めて上げましょうか。

その1, FUJIMI 1/24 PIRELLI LANCHIA
     
まず、ご覧下さい。

 フジミ・エンスーキットのランチアで、エンジンも同社フェラーリ・ディノのエンジンがセットされていて配線その他も、かなりシビアに作り込みました。

 実はこのキットを作る直前にタミヤ1/24 ストラトス・ターボを完成させていました。

 そのキットのディティールが頭に有ったためにこの様な失敗をしてしまいました。


 エンジン部分を見てお気づきだと思いますが、ヒンジを工作してカウルを開閉出来る様に作りましたが、この開き方が前後逆に作ってしまいました。

 タミヤのキットの時はルーフ上にヒンジが有り、明らかにこの方向に開くので、これも同じと安易に考えてしまったところに原因が有ります。

 折角オール塗装仕上げで、ラインも歪み一つ無くかなりシャープに決まった、っと思ったのもつかの間、ネットサーフィンをしていて実車の写真を見て唖然!!。

 知らない車を作る時は、よく調べてから取りかかれとの教訓を得た次第。

その2,TAMIYA 1/24 YAMAHA T-MAX

ハンドルネーム・【 ケ 】 さんから投稿頂きました。  問題部分はT−MAX 部分着色。           05年9月4日

コメント
以前シルバーの色テストで作ってみたのですが、
ヤンキー仕様のようなキラキラ光るものとなってしまいました。
またブレーキディスク裏やタンデムステップの表面処理をサボったら、以外に目立って、表に出せないものとなりました。
さすがはタミヤというべきキットで、ブレーキ、エンジン、ハンドル周りのピンポイント塗装で完成できてしまいます。

シルバー塗装の難しい面が出てしまった様です。  縮尺によってはラメの粒子が縮尺に合わない事もあって、シルバーの使い方の難しい部分ですね。  とても良く出来ているので私としては表社会に出してあげたい作品です。

表に出せないボツ作品、募集中!!
      詳しくはメールで

その3, ユニオン1/15 HONDA CBX 1000

私の2台目

 1/15 というスケールでは初めての作品。

 箱を開けて見ると余分な部品が沢山入っている事に気づきます。

 同社のCB900Fの部品らしきホイールやブレーキの部品などらしいのだが邪魔でしょうがない。

 モールドは決して悪くは無いと思うのだが、作りはチープキットとそう大差は無いだろう。
 しっかりと作るには相応なテクが必要です。

 メッキ風塗料のアルクラッドーUと言う塗料のテストを兼ねて、半ば遊び半分で作った作品なので途中から投げ出した感じで長い間放置しておいた。

 箱の整理が出来ないという理由のみで無理やり完成させたという代物なので表に晒す事をはばかりここに展示する事にしました。

 製作記は途中まで書いているが・・・もうどうでも良くなってしまった。