プロター2作目のキットはノートンコマンド750、前作RC166でいろいろな練習やノウハウを頂いてプロターのキットとは如何なる物かが何となく掴めた気がしました。
長い間暖めて置いてリムやフレームなどに歪みが起きている様で少し心配しながら、いよいよ本格的にプロターに取り組んでみようとしています。
このキットを作ろうとしてネットで資料を探しましたが、750の資料探しは殆ど成果を上げられず、750ファーストバック等の少量の画像を参考にして、あとはいつもの想像とデッチアップで作ろうと思います。
さて筋書きの無いコマンド750製作記、最後までたどり着けるでしょうか。
05年6月5〜
このホイールはどうやらHリムを作れる様な部品構成になっている様で、上の輪っかが両外側のせり上がった部分と言うことになります。
メッキが掛かっていてキラキラ眩しく、仮組をしても貼り合わせ部分の状態が掴みにくくて仕方が有りません、かつプラ材が柔らかくフニャフニャしていてどうにも心許なく、いつポキッといくのか不安がよぎってしまいます。
こんな構成のホイールは初めてなので慎重にならざるを得ません。
結局いつもの様にメッキ落としから始めました。
このメッキ、頑固でキッチンハイターでは落ちません。 ダイレクトに薄め液に漬け、相当時間を掛けて薄め液の中でゴシゴシと筆で擦ってやっと落ちました。
こんな頑固なメッキには初めてお目に掛かりました。
僕の組み立てパターンの常でホイールから始めています。
メッキが剥げたのでさっそくホイール部品を接着しました。
センターと両脇の3ピース構造。
接着剤はかなり多めに塗布して派手にはみ出させます、足らないところは上から再塗布します。
固まって隙間が完全に埋まっていれば、後は面出しのために削り込むだけです。
この面に合う様にカッターの刃を作らなければ。
使い古しのカッターの刃を砥石で研いで、リム内側の窪みのカーブより幾分小さめのカーブを付けて刃を立ててあります。
昔々、木製模型で戦艦や飛行機などを作った事が有って、箱の中には粗方形に切ってあるブロックが沢山入っていました。
そのブロックを設計図通りに加工して色を塗って組み立てて行く・・・、子供の工作力ではまともに見られる作品にはほど遠い出来にしかならないが、腕に覚えが有る大人の人にはその素材で素晴らしい作品に仕上げてしまう。
プロターのキットは、僕の知る限りではあの頃楽しんだ木製模型のイメージを思い出させるように、木の代わりにプラ素材が詰まったキットだと思っています。
プラのHリム作りは初めてで、こんなキットが有ることを知ったのも初めてです。
部品構成を見て成る程なーっと頷くこと暫し、だけど本当に綺麗に作れるのか甚だ疑問を抱いてましたが、何とかやって見れば何とかなるもんですね。
プロターキットにはこういうホイールの部品構成は珍しく無いんでしょうか・・・。
リム表側にはドリルの径を徐々に太くして0.8oの穴を空けてあり、裏側は同じ様な手段で2oまで太くして接着剤溜まりを作っておきます。
今回はHリムと言うこともあり、リム中央部の膨らみの両脇がくぼんでいて、幅が無いので接着剤溜まりのホールを作るのに肉厚ギリギリで掘るのに神経を使います。
また、今回はモールドの関係でニップル根元の僅かな膨らみを再現する事は諦めました。
モールドの修正のため表面が結構荒れています、なかなかペーパーを当てづらい部分でもあり、相当丁寧な仕上げをしておかなければなりません。
シルバー塗装の下地を兼ね、表面の荒れを無くすためにたっぷりとブラック塗装をします。
特にリム裏側はタイヤラバーに侵されない様に、表面同様に塗装膜を厚めに作っておきます。
暫く乾燥の時間を置きアルミ塗装に入ります。
リムはSM06クロームシルバー、ハブはシルバーGに数種のシルバー系メタルカラーを混ぜ、更にクリアーを混ぜてほんの少し艶を出して質感の違いを表現してみました。
スポークには0.4oステンバネ線を使い、ニップルには外径0.8oのビニールチューブを使っています。
この張り方はこれで3度目で、ハブ側に接着剤を使わない作り方にもだいぶ慣れてきました。。
片面だけ張り終えましたが、反対側はシャフト穴が突き出ているので、その量だけリムを浮かさなければならないのでリムの下にスペーサーを敷かなければなりません。
フロントはもっと極端に突き出ていますから、治具を作り直すかして工夫しなければなりません。
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後輪用の治具を改造する前にフロントのハブを置いて、どの位中心線とのズレが有るか調べます。
リムを枠にはめノギスで測ったところ、3.5oリムを浮かせなければならない事が分かりました。
そこで1oプラ板で嵩上げのためのスペーサーとリム固定枠を作り・・・。
先ずスペーサーだけを接着。
次に、完成しているリヤホイールを治具にして、ホイール枠の位置決めをします。
こんな手順でフロント用治具が出来上がりました。
スペーサーの厚みに多少の余裕を持たせていても、ハブの下に調整シムを入れる事で中心線の微妙な調整が出来ます。
パターンを下に敷いてそれぞれを正確な位置に置き、これでスポークを張る準備が整いました。
ニップルと内外用に曲げた40本のスポークを作れば、張る作業は至って簡単、2時間も有れば完成です。
このスポーク張り替え工作は張り替える事自体よりも、部品としてそれぞれを完成させ、準備する作業の方が実は大変で、ゆっくり時間を掛けて作るにこした事はありません。
最後にニップルをゴールドに塗り、0.8oアルミパイプと0.3oプラ板で作ったエアバルブを取り付けて完成です。
Hリムがキットの部品を使っても綺麗に作れるなんてやっぱりプロターのキットってすごいなーっと改めて感心すると共に、ますますプロターが好きになってきました。
ホイールが完成したことで、いよいよ先に進む意欲が出て来たところで、エンジンの工作に入って行こうと思いますが、何とエンジンのシリンダーを構成する部品数はたったの2個だけ・・・・これぞプロターのプロターたる所以・・・・オソルベシ。
先ずホイール作りから
エンジンを作る
エンジンとミッションは別体の構成で当時としては珍しくは無い構成。
エンジン主要部品としては部品点数が少ない事に驚いてしまった。
T社の1/12キットでさえエンジン部品はもっともっと多い筈ですが、そこがプロター、素材のオンパレード。
好きなように、気の済むように作って下さいなって作り手を主役にしてくれる。
でも、実物も大まかにはこんな部品構成なのかも知れませんね。
このモールドを見て、さて、どうするかなーって考える事が実に楽しい。
そこでまたまた登場のこの自作ツール、君の助けを借りる時が来ましたよって砥石に掛けて準備よし。
いきなり刃を立てる前にモールドの肉厚をチェック。 だいぶ薄いなー、突き抜けてしまうまえに裏打ちにパテを充填することから始める事にしましょうか。
そんな訳でパテを内側に盛り付けました。
使用したパテはタミヤ光硬化パテ、天気の良い休日ということもあってパテは天日に晒した途端硬化し、少しづつ盛って充填したのに掛かった時間はほんの数分でした。
シリンダーとヘッドの接合面の余分なパテをカッターで落とし平らに仕上げて、いよいよ工作のはじまりはじまり。
シリンダーのみザッと削り込んでみました。 右の組み立て説明書の中に載っている写真と比べるとフィンの厚さが見て取れますがまだまだ削らなくてはいけない様に見えますが、プラ材では限界が有るので様子を見ながらもう少し時間を掛けて手を入れようかと思っています。
そのためには刃にもう一度研ぎを入れ軽く触るだけでも削れる様にする必要があり、この先は非常に微妙な力加減で割れないように気を使います。
これでもフィンの厚さは0.3o以下になっているんですけどね。
ヘッド部品(写真右上)の一番下の段のモールドが斜めになっていて、ヘッドが少し斜めに取り付き、シリンダーフィンとの間隔が境目で均一にならないため0.5oプラ板で作り替え、ペーパーを掛けて調整しました。
ヘッドのフィンのモールドはシリンダーフィンに比べかなりラインがうねっていたり、厚みや間隔にムラが随所に有るので、それに逆らってラインを掘って行くのは結構大変です。
ヘッドフィンとシリンダーフィンの厚みを揃えるため最後に全体に刃を入れ、更に厚みを薄くし、間隔を微調整してこの工作は終了。
ヘッド頭部のモールドもパーティングラインを境に山形になっているのでこの辺も直します。
エンジン部分を作る上で邪魔なメッキを落とし、共通する色に塗る部品達を整形したりモールドにメリハリを付けたり補修したりで時間が掛かってしまいました。
中にはモールドに誤りが有ったり・・・仮組をしないと全く気が付かない様な部分も有ります。
配線関係の様子が殆ど分からないためジョイントやコネクターの部分をどうしたら良いのかチョット問題が残りそうですが、今の段階では何とかなるだろうくらいの感じですのでそのまま塗装の方向に進んで行きましょう。
プラ素材を金属表現するにはいつも試行錯誤を繰り返すばかりで、これが正解と言うのは無いみたいです。
今回も新車ではない設定で、人の気配を感じる表現にトライしています。
単色でさっぱりと綺麗な塗装は避け、幾分使用感の有る表現を試みています。
アルミヘッドに鋳鉄シリンダー、クランクケースも鋳物ですがそれぞれの質感と若干の経年変化を味付けられれば目的が果たせます。
実際に塗ったのは全部品を一度ブラック塗装して下地を作っておきました。
ヘッドはシルバーを基調にブラック、スモーククリアーを混ぜて吹き、シリンダーはフラットブラック、クランクケースはシルバー、微量のゴールド、フラットブラウン、ブラックといろいろ混ぜて調子を見ながら吹いてあります。
最後にエナメルフラットブラック、同フラットブラウンでウォッシング、更にメタルカラー・シルバーで強弱を付けてドライブラシをして鋳物のざらついた所やヘッドの滑らかな面などの構成部品の材質の違いを表現したつもりです。
ミッションも同様の塗装を施し、
サブフレームに付属のビスで止め組み付けました。
カムクリアランス調整口の蓋、エキゾーストフランジ、ミッションカバーはSM07メッキシルバーを使いました。
伸ばしランナーで六角棒を作り、短く切ってヘッドボルトを作りました。
クランクケースにはオイルラインとケーブル取り出しのジョイントを0.8oアルミパイプとプラ板のナットを作って仮に差し込んで有ります。
その一つは穴あきゴムチェーンで、ご覧の様なバリを取って、スプロケットに合わせて見ようとしている内に切れてしまい、仕方なくRC166で余っていたエッチングチェーンを組み始めました。
今回で2回目なので今度はローラー部分を1.2o真鍮パイプに換えて組んでいます。
何れにせよスプロケットの歯には合わないのでスプロケットも作り替える事になりました。 コマ数が足りないのでまた注文しなくては・・・トホホ。
このキットには金属ネジの他に可動式のサスペンション用のスプリングやフロントのインナーチューブも金属部品として入っています。
ところがこの部品、パイプでも一般的に言うロッドでも無く、プラ生地が金属になっただけと言って良い物で、何しろパーティングラインが有ることが???でした。
その上メッキの下にミミズが這い回っている様な筋状の錆びが浮いて来ています。
この材料は3.5oの径が有って、置き換えるには手持ちのアルミパイプでは帯に短し襷に長しでどうにもなりません・・・・目立つ所なので本当に困った。
材料探しをしなければならなくなりました・・・有るのかなー・・・見つからない時の事も考えて置かないと・・・。
この製作記をご覧頂いている読者の方から100円ショップで売っている「伸縮式指示棒」が使えそうだとのヒントを頂き、早速探し回りました。
ところが地域差が有るのでしょうか、とうとう見つからずじまいで帰宅。
伸縮物ということをヒントに何か無いかといろいろ考えていると娘が「使わなくなったラジカセのアンテナなんかどうなのかしら」っと一言。
僕の持ち物ではないので一応家族の了解のもとで根本から頂くことにして、目指すサイズを測って見ると「オオオーーぴったりー」、早速バラバラに分解。
読者のヒントと家族の協力で、材料になる物は何と家の中のガラクタの中から発見出来ました、この場を借りて皆様のご協力に感謝いたします。<m(__)m>
伸縮アンテナの一節の長さは18p、2本の部品を取るには余裕の長さです。
表面はクロームメッキが眩しく、左のキット部品がよけいに酷く見えてしまいます。
プラ部品のシャフトが通る穴は隙間0なのでペーパーヤスリを巻いて丸め軽く当てると通すことが出来ました。
真鍮にクロームメッキの材料は板厚が薄いので大きめのカッターであっけなく切断出来ました。
トップブリッジとの接続用にランナーを利用して接続部品を作り、中空パイプに打ち込んで接着してから仮組をしてみました。
どこにもガタが無いのですごくガッシリとしたフォークが出来そうです。
注文した組み立てチェーンも届いたので、こちらも組み終わらせないと。
コスモズファクトリー製のエッチング組み立てチェーンは今回で2回目、前回の反省と新たな方法を考えて作っています。
@ 一齣目から前後のジョイント部分のシャフトの切断痕をリューターで削り綺麗な仕上げを目指しました。
A 外側の駒はドリルを通すことなくキツいまま使い、内側の駒の穴を0.6oドリルを通し、多少コジリを入れてゆるめにします、これによってチェーンのたるみも自然に出てきます。
B ローラー部には外径1.2oの真鍮パイプを0.7o見当でカッターを使って沢山切り出し、いい物を選りながら使います。(っと言ってもなかなか均一には行きませんが)
前後のスプロケットは0.5o厚アルミ板から切り出しドライブ側はプラ板でスペーサーを貼り付けてあります。
ドリブン側はキット部品のスプロケット部分を削り取って置き換えます。
後は実際に組み立ててからチェーンの長さの足りない駒を組んで最終組み付けになります、でもこれって多分回らないかも知れませんよ。
これで喉に引っかかっていた物が取れた様な感じで気分的にスッキリしましたから、新たな壁が現れてもぶつかっていく度胸みたいなものが付いた気がします。
チェーンの長さを最終決定するために切れ端のプラ板を使ってこんな治具を作ってみました。
仮組みした物から実寸を測り、前後のスプロケットをチェーンラインが歪まない様に配置してナットで軽く締めれば出来上がり。
これで何度も組み立て途中のキットを触らなくて済みます。
チェーンが完成して実際に組み込んでみました。
スイングアームの角度に依ってチェーンは弛みが多きかったり張りすぎの様になったり・・・。
スイングアームピボットのポイントが前後スプロケット中心を結ぶ直線上とズレているために多分実車でもこの様な現象が現れるのでしょう。
ところでフォークの長さ、リヤショックの長さが不明瞭なため工作する上で寸法の確定が出来ないので何度か仮組をし、写真で確認しながら現在の姿勢に持ってきました。
フォークは長さにして2.5o短く、リヤショックは1.5o長くする事でシートレール部分が水平になる様にしました。
実際に青図が無いので感覚で決めてしまいましたが、そう大きくは狂ってはいないと思っています。
些細な部分の修正でも結構いろんな部分に波紋が広がるもんですね。
そんな訳でリヤショックも付属の極小ネジのスピンドルに換えて1.4o真鍮パイプに置き換え、前後共に可動式をキャンセルして固定して作る事にしました。
そろそろエンジンも終わらせなくてはいけなくなりました。
アマルキャブもフロートチャンバー別体の物を一体型に作り換えようか考えましたが、ここもキット部品を尊重してインシュレーター部分だけ少し手を加えましょう。
ところでフロント部分の工作はここまで進みましたが、仮組でハンドルバーの工作を全くしていない事に気付き、早々に部品を点検。
クリップオンのハンドルなので後からでは装着出来ないので今気が付いて良かった良かった。
キットのハンドルバーはどうも短い様で、グリップラバー(左側の黒い物)は短くて使えそうにも見えないのでそれぞれをプラ棒の2o、3o、0.5oプラ板を使って作り直し、ハンドルの付け根だけを使う事にしました。
ハンドルバーには角度が付いているので一度仮組をして左右に狂いが出ないように決めました。
また、レバーにも角度が付いていますから、同時に合わせてしまいます。
クラッチワイヤー、スロットルワイヤー、ブレーキホースの取り付け口をニューム管とプラ板を使って作ってあります。
フロント部分を完成させるためにはフェンダーも取り付けなければなりません。
ところがこのフェンダーはタイヤの弧から前後が先端に行くにしたがって離れてしまっていて形が変でした。
そこで火傷をしないように気を付けながら熱湯をかけながら強引に円弧を内側に曲げて大まかに修正しました。
その後は凸凹になった表面をヤスリで均し縁のラインを修正して何とか形を修正する事が出来ました。
キット部品のキャブ・インシュレーターは厚みが有りすぎなのでプラ板でそれぞれのキャブ用に2枚作り、併せてマニフォールドとエンジン、キャブの取り付け用のヘックスボルトの頭を再現すべく伸ばしランナーを適度な厚さにスライスして取り付けてあります。
リヤショックも完成してビスにて取り付け、チェーンも取りあえずスプロケットに掛けてあります。
この時点での仮組に於いて、チェーンには外れる程ではないごく自然な感じに僅かな弛みが出ていて、偶然とは言え適当に決めた前後のスプロケットの直径とシートレールを水平にするために長さを伸ばしたリヤショックがぴったりだった事に今更ながらドキドキしてしまいます。
リヤブレーキパネルを作るために小さな部品を作っています。 アルミ板から切り出して0.5oと0.8oの穴を空け、折り曲げて作っているんですが・・・、何度も失敗を繰り返してヤットコサでブレーキワイヤーのジョイントが出来ました。
ついでにパネルに開いた冷却口をキット部品に換えて金属メッシュでカバーしました。
そんなこんなで3時間くらい掛かってやっとパネルが完成しました。
作っていて初めて気が付いた事と言えば、こんな所にブレーキランプスイッチが取り付けられていること。
この辺にはあまり詳しくない僕としては「へぇーーーっ」でした・・・、配線もしなくちゃならんのかい。
ブレーキパネルが出来たのでやっとリヤホイールを組み付ける事が出来、後輪付近の工作にやっと落ちつきが出てきました。
ドライサンプ潤滑式のエンジンオイルタンクは右サイドカバー内に有って、オイル関係のパイピングはオイルタンク周辺の工作が終わらないと出来ません。
その工作の一つに、手順としてサイドカバーの塗装を完成させなければならず、左右サイドカバーでオイルタンクを挟む形でフレームにビス止めをしなくてはなりません。
さて、塗装となると同色で塗装する他の部品も同時に考えないとならなくなりました。
フロントフェンダー、フェールタンク、シートカウル、フロントカウルなどモールドに難が有る部品ばかりでこちらの方の工作には結構な時間が必要な感じで。
しかもカウルスクリーンをどんな方法でカウルと接合するか、なんてまだ考えていなかった。
まだまだ先が長い・・・時間は大丈夫か・・・。